9月25日水曜日に熊本の太陽光発電システム予定地2ヶ所で杭打ち試験をおこないました。
今まで、コンクリート基礎での太陽光発電システムでしか経験がなく、今回は施主様の希望により杭打ち基礎での設置工事となります。
やはり、2物件共、施主様のご意向は20年後の産業廃棄物の事を心配されており、せっかく環境問題を考え太陽光発電システムを設置するのに
私たちが産廃を子供の世代に残すわけにはいかないという意見でした。
今回の引抜き試験をする前は、正直大丈夫なのかと思っておりました。しかし、試験をしてみて驚きました!!
ほとんどの箇所で20Nを超えた数値でコンクリート基礎より断然強度が出ているではないですか!
そこの地質の問題(泥濘、岩盤、石)さえ問題なければ圧倒的に杭打ちのほうが良いと思いました。
また杭の受盤は扇形にM12の穴があいており架台の少々のずれにも対応してくれます!